令和6年度(2024年度) 活動方針
今後のスポーツ協会の今後の在り方検討会「中間まとめ」の内容を踏まえ、新規活動と既存活動の両面
で取組みを推進する。
1.新規活動の取組み
1)今後のスポーツ協会の在り方検討会(Next Y.S.A.)の継続推進
中間まとめは机上プラン段階であり更に内容を掘り下げ、各団体や関係先と調整を行いなが
ら、その実現性を高める。
2)中学校部活動の休日地域移行
八幡市主導でスポーツ協会も参画し検討が進められており、1~2年の内には具体的な取組み
策が打ち出される予定であり、実行段階では各加盟団体のご協力が必要となる。
2.既存活動の取組み
これまで築き上げた活動を大切にしながら、今年度も構成3団体の発展と相互の融合を図り、生涯
スポーツの推進と競技力の向上を目指し各種事業を推進する。
1)本部事業
4大事業を中心に各事業の充実を図る
①市民総合体育大会開会式(5/26)
②スポーツカーニバル(10/20)
体験種目数の拡大と、更なる内容充実と実施側の負担軽減を図る。
③市民マラソン大会
・本年も摂南大学の協力を得て、昨年同内容以上の内容実施を目指す。
・一部コース(ゴール付近)の変更により、走り易いコース設定を行う。
④初春のつどい「ふれあい健幸ウォーキング」 文化協会共同事業
名称を 初春のつどい「ふれあい健幸ウォーキング」に改名し、参加者の体力に合わせ誰もが
気軽に参加できる内容での実施を目指す。
2)業務推進
①情報発信と活動PRの強化
引続きホームページの内容充実を図り、市民に身近な協会運営を目指す。
②各種業務の標準化
ホームページの活用等により事務処理を効率化する。
③可能な限りの電子化推進
事務処理の効率化とコスト低減を目指す。(郵便料金値上げ予定:封書110円)
④障がい者スポーツ大会の運営に協力する。
(スポーツ少年団)
1.団員拡充の取り組みを図る
2.スポーツインテグリティ向上の取り組み準備を図る。
ガバナンスコードに適合した組織運営を進める。
・各団の規約制定を100%にする
・2024年度中にセルフチェックを試行から始める
・ハラスメント防止の研修実施、または会議等で発信し続ける
3.新しい公認指導者制度における資格取得、および既資格者の切り替えを進める。
新規指導者には受講を必須として進める。
スポーツリーダー(認定員)の「アシスタントコーチ(新年度からスポーツコーチングリーダー
に名称変更)」への切り替えが2024年度も可能となり、切替えが未だの指導者に切替えを勧め、
指導者減少を食い止める。
4.日本スポーツ少年団の方針である「地域のスポーツクラブへ」の取り組みは中学校の休日
部活動地域移行への対応を含めて中学生団員対応を昨年度に引き続き進める。
5.他市との交流大会・活動を積極的に取り組む。
6.ACP活動としての「キッズ教室」運営をより活発に推進する。
7.本部事業の「子どもスポーツフェスティバル」は一から内容を見直して確実に実施する。
(競技種目連合)
1.府民総体「市町村対抗大会」、「マスターズ大会」への参加促進
引き続き各種目団体へ参加を促す。
2.他構成団体との連携強化
新連合「健幸スポーツ連合」の発足を機に、更なる交流を図り相互理解を進める。
3.競技種目連合内団体との親睦
本年度もカローリング大会を開催し親睦をはかる。
(健幸スポーツ連合)
1.新連合組織の発足を機に各団体間の交流を促進する
・情報交流、体験交流を図る。
・連合内団体での交流行事を開催する。
2.スポーツ協会主催の各事業に参画・協力し貢献する
・初春のつどい「ふれあい健幸ウォーキング」は主体団体として活動する。