2020年9月26日(土)

京都府スポーツ少年団開催の「ACP普及促進研修会」(長岡京市)に参加しました。

9月26日(土)に開催されたACP研修会にキッズ教室スタッフが参加してきました。

 

ACP(アクティブ・チャイルド・プログラム)とは、日本スポーツ協会が開発した、子どもが発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを習得する運動プログラムです。

近年の子どもの身体的活動量の低下や運動離れは、すでに幼児期から起こっていると考えられます。このことは、スポーツ活動に必要な基礎運動能力(走る、投げる、跳ぶなどほとんどのスポーツ活動で必要なうごき)の低下を招き、本格的にスポーツ活動をしようとしたときに必要な動きができないということになります。

昔の子供たちは体を動かす遊びが多かったため、基礎運動能力を知らず知らずのうちに獲得していたのです。

八幡市スポーツ協会ではこれらのことを勘案し、体を動かす遊びをすることで日常的に体を動かすことの習慣づけを目指しています。その活動に参加することで自然と基礎運動能力が高まることが目標です。基礎運動能力がしっかりと獲得できれば、本格的にスポーツ活動を始めるときに効果を発揮します。

この教室を始めてからはや6年になります。新しいスタッフも増えてきたので研修会を受講し、キッズ教室の運営に生かせるようにと当スタッフ6人が参加しました。

キッズ教室以外にサッカースポーツ少年団からも2人が参加されてました。

(八幡市スポーツ少年団では未就学児の団員に対してACPを提供することが未就学児入団の条件としているためです)

研修会では自分たちの活動との違いなどを体験してきました。

これからますますパワーアップし、子どもたちの「楽しい」を増やしていきたいと考えています。

3大会開始

市民総体開催

八幡市スポーツ協会では6月に活動を再開しました。しかし、三大会(市民総体、市長杯、連盟・協会長杯)は9月から開始することにしました。

9月になりやっと各団体で三大会が開始されました。開催においては感染防止対策としてマスク、手指消毒、3密回避対策および体調管理チェックシート提出など徹底的に実施しなければならず不便さが大いにあることだと思いますが感染防止が最重要事項であることを考えれば仕方のないことです。

9月20日に開催されたソフトテニスジュニア大会の様子を掲載します。